いつもどおりの朝、妻が言った。
「ライアンの耳と歯茎が白い気がする」
私は「そうかぁ、でも気になるなら病院行ったほうがいいね」と。ひとまず様子見でお互い仕事へ。
夕方に妻からLINEがきた。
「やっぱりライくんの皮膚がなんとなく血の気がない色してるから受診してくる」
私と娘は仕事と学校。弟のオスカーは今まで1人で留守番をしたことがなかったため、妻の弟に来てもらい、妻とライアンはかかりつけの動物病院へ。
19時前に私も帰宅。妻とライアンはまだ帰ってきていない。イヤな予感がした…。酒で不安を紛らわしながら帰りを待つ。
20時前ぐらいに妻とライアンが帰宅した。
「ライくん、重い病気かもしれない。。」
妻の言葉と深刻な顔を見て、これは大事だと理解しました。

血液検査の結果を手渡され、ドクターの言葉を聞いた。
「重度の貧血で、ヘマトクリット値が低く、輸血が必要」
ヘマトクリット値とは血液中の赤血球の割合を示す数値で、犬の基準値は37-55%のところ、ライアンは19.9%だった。即時対応が必要なレベルとのこと。
かかりつけ医のドクターに都内にある高度医療ができる病院の紹介状を書いてもらい、予約が取れ次第、診察を受けることになった。
振り返りポイント 違和感を感じたら直ぐに受診を
少し前に遊びに来ていた妻の弟が「ライアンの身体が熱い気がする」と言ってたし、食欲も減退していた。だがライアンは普段から食欲旺盛ってわけじゃなかったから。。
ヘマトクリット値 (HCT) | 19.9% |
治療費 | 23,562円 |
累計治療費 | 円(今後記録予定) |
【Day2】につづく
コメント